【ゲル美のメイク修行2】眉毛を整えて伝説になれるか試してみた

 

こんにちわ、天下無双の垂れ眉毛を持つゲル美です。

 

 

突然なんですが、眉毛ってすごい大事なんだそうです。どのくらい大事かというと、魂の次くらいに大事らしいんです。

 

何故なら、眉毛は顔のパーツの中で最も大きく印象を左右するものだから。

 

美しい眉毛が美男美女を作ると言っても過言ではないと、眉毛大納言が言ってました。(そんな人はいないです)

 

 

でも、本当にそうでしょうか。

試しに私の写真を加工して確認してみましょう。

 

 

 

 

あ、これは本当ですね。

 

本当に大分印象が変わります。ビックリですね。

 

 

ちなみに現在の私の眉毛は既に簡易的な樹海と言っても過言ではありません。

 

 

ワンピースに『樹海眉毛のゲル美』として出演出来るでしょうね。

 

ほぼ放置していたら、気付けば打ち捨てられたあばら家のような姿になっていました。

でも、この眉毛を美眉に仕立てることが出来たら、ゲル美も一気にアフロディーテ街道まっしぐらなのではないでしょうか。

そんなわけで今回はゲル美と一緒に眉毛を整えてみましょう。

 

君は眉毛の黄金比を見たか?

 

では早速美しいとされる眉毛の作り方について説明します。
これでも一応少し勉強してきました。ふふふ。

 

 

 

  • 眉頭(眉毛の開始地点)
    • 鼻筋からぎゅーっと伸ばし、小鼻から真っすぐ上に直線を引いて交わる部分。男性の場合は小鼻から引いた直線より、やや内側にはみ出す位置に眉頭を置きます。
  • 眉山(眉毛の一番高くなるところ)
    • 眉山は目が正面を見た時に黒目の外側の位置。男性の場合は黒目の外側~目尻の丁度真ん中あたりに眉山を置く場合が多いようです。
  • 眉尻(眉毛の終わる地点)
    • 眉尻は小鼻から目尻にかけて線を引いた場所です。
      これは男女とも同じです。

 

眉毛って普段『わかるだろ?こう、素敵なサムシングな感じだよ……うん……』という感覚で整えていましたが、ちゃんと手順があったんですね。

 

 

このガイドの通りに眉を整えると、私の眉毛の完成予定図はこんな感じになりました。

 

 

 

 

何コレ確実に全米が泣くやつじゃないですか……。

 

 

 

やばくないですか、これ。めちゃ美人じゃないですか。

確かに魂の次くらいに大切ですね、眉毛。

 

 

手入れ前と比較してみます。

 

 

 

スゴイ……

 

 

 

わかんないですけど、ゴールデングローブ賞とか三冠王とかグッドデザイン賞とか全部取れそうな予感がしてきました。

え?これってもしかして……サーの称号もらえるのでは……?

 

 

それに、もう既にここまで完成予想図がばっちりなら、もう成功したも同然ですよね。

もう樹海眉毛とはオサラバして、『サー・ゲル美』として一気にスターダムにのし上がること確定ですね。

まだ何もやっていませんが、先に言ってしまいましょう……GET A VICTORY』

 

眉毛のお手入れ開始

 

さて、栄光の階段を上り切る(眉毛の形を整える)前に、今回お手入れする道具を紹介します。

栄光の階段へ上るのに必要なアイテムはたったの3つだけです。

 

 

 

★美眉を作る三種の神器★

  • 眉毛用のハサミ
  • 眉を整えるコームとブラシ
  • 最眉毛用のシェーバーor毛抜き(ツイーザー)。
    ※今回は毛抜きを用意していますが、毛を抜くのは肌に負担をかける+たるみ等の原因になるので、私はシェーバーをオススメします。

 

確実に綺麗な眉に仕上げたい場合は、眉毛を書く為のアイブロウ(眉墨)があると便利です。

さて、早速やってみましょう。

レッツパーリータイム!!!

 

眉毛のカット

 

最初は眉毛がモサモサ過ぎるのでカットします。

が、その前に……

 

 

自由奔放に育った眉毛をブラシで整えます。

 

次に、指で眉毛を伏せた状態にして長い毛を切ります。

 

 

 

 

 

ヂョキ……ヂョキ……

 

 

 

 

……なんかこわい。
アタイ怖いよ。どうなっちまうんだい。

 

 

ちなみに眉毛を上下に半分にして、上半分の毛を切る時は上らへんを押さえて、下半分を切る時は下側を押さえます。

更に、まだ長い毛が残っている場合は、コームを当ててコームから飛び出た部分だけをカットすると良いみたいです。

 

眉毛の形を整える

 

さて、次はいよいよ眉の形を整えます。

 

 

★アイブロウ有の場合

この方法はすっ飛ばしても大丈夫ですが、不器用さんにはオススメです。

まずは理想の眉のガイドに従って、眉頭・眉山・眉尻の3つのポイントにアイブロウをのせます。

 

 

最初は眉頭

 

 

次に眉山

 

 

最後に眉尻です。

 

男性の場合もアイブロウがあると便利です。今なら100均でアイブロウは入手可能ですよ。

万一眉毛を剃り過ぎて漫画に出てくるチンピラみたいになってしまっても、アイブロウがあれば生えてくるまでの応急処置になります。

近頃では毎日アイブロウで眉を書く男性も多いようなので、恥ずかしがらずにJust do itです。

左右の眉にポイントをつけて眉を描き終えたら、いよいよ眉を剃って形を整えます。

 

 

理想の眉のガイドに従って、眉を剃ります。
毛抜きで眉毛を抜く場合は、肌の負担を減らす為に毛流れに沿うように抜いて下さい。

 

★眉を作るワンポイント★

  • 目と眉の距離が近くなればなるほど大人っぽく綺麗な印象になり、逆に離れるほど幼く可愛い印象になります。
  • 元々の地眉を活かす形にすると、あなたらしく馴染むようです。

 

なりたいイメージに合わせてみて下さいませ。

 

完成!!!

 

さて、途中で何度かくじけそうになりましたが、何とか完成までこぎつけました。

果たしてゲル美はアフロディーテになれたのでしょうか。

完成した眉毛をご覧くださいませ!!

 

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