インターネットの情報だけでモテることは出来るのか?男性編

 

さぁ、これが『モテ』の叡智の結晶だ。

この特徴のある男は漏れなくモテるってわけ。

 

どうかな?君はいくつ当てはまった?

おいおい、当てはまらなかったからといって、そう落ち込まないでくれよ。
おかしなことを言うようだけど、全部当てはまる人間なんかいるわけないんだ。

 

だって僕らは今までモテる為に学校に行って、モテる為に毎朝シリアルを食べてきたんじゃない。
生きるため、生活する為に色んなことをやってきた。そうだね?

 

学校や職場でも『モテる技術』を教えてはくれない。
つまり、数学やエクセルを学ぶのにかまけ過ぎて、僕らは『モテ』に集中する時間が少なすぎたんだ。

おっと、モテる為にバンドを組んだりハリウッドスターになった連中のことは、一旦忘れてくれよ?

 

そう、一部の例外の人たちを除いて、僕らはあまりに無知なんだ。『モテ』に対してね。

モテるってことは、僕らの生活を豊かにすることだろう?だったら、もっと素直に取り入れるべきなんだ、『モテる要素』をね。

よりよい睡眠を得るために、新しいシーツを買うように。
面倒な食器洗いを省くために、食器洗い乾燥機を買うようにね。

 

そう、だから僕は、実践してみたんだ。
モテる為の黄金の鍵なら、さっき君にも見せた通りここにあるんだ。あとは行動あるのみ。

 

 

ヒバリーヒルズ青春白書

 

 

★登場人物★

ゲル男
ヒバリーヒルズ(ひばりが丘/西東京)にある会社に勤める。
好きな本は『人生がときめく片づけの魔法』。

億子
ヒバリーヒルズにある会社に勤める普通の女の子。
好きな漫画は『ベルセルク』。

 

 

ゲル男の朝

 

ゲル男
おはよう、億子。

ん?今日の服、とっても素敵だよ。まるでシルヴェスター・スタローンだ!


・挨拶が出来る ・誉め上手
億子
おはよう。
朝から全力で悪口言われるとは思わなかったわ
ゲル男
悪口だって?hahaha!
君がそんなにシャイだったなんて知らなかったよ

・ポジティブ
億子
あなたの頭に詰まってるのはところてんなのかしら
ゲル男
おいおい、爽やかな朝なんだ。明るくいこうぜ!
ああ丁度いい、僕のお気に入りの花、ラベンダーをプレゼントだ

・興味の範囲が広い・明るい・親切
億子
元気がないのはあなたのせいだけれど、有難く頂いておくわ
ゲル男
レディはスマイルが一番だぜ

・優しい
億子
その通りだけれど、あなたはまずスマイルを奪うのを何とかするべきね

 

ゲル男のお昼

 

ゲル男
昼だな。
なぁ、今日のメシは僕のオゴリで酢飯でも食べに行かないか?

・スマート・ライフスタイルや価値観にこだわりがある
億子
新手の嫌がらせに付き合う時間はないの。
私は普通に吉野家行くわよ
ゲル男
やれやれ、困ったお姫様だぜ!
吉野家なら僕は黒カレー一択。
勿論、君は白カレーだよな

・メンタルが強い・決断力がある
億子
私は普通の牛丼にするわ。
大体なんで吉野家なのにカレー一択なのよ
ゲル男
あー……それには深いワケがあるんだ。
まぁ、いずれわかるさ

・ミステリアス
億子
突っ込んどいてあれだけれど、別に知りたくないわ
ゲル男
君とカレーを食べるなんて、午後の仕事も捗りそうだな!

僕が今やってる『パンツ上げ下げプロジェクト』、上手く行きそうなんだ。
いや、僕が絶対に成功させて見せるさ


・仕事に前向き・仕事がデキる・責任感がある・自信がある
億子
上手くいってるなら良かったわ
ゲル男
ところで、マジでカレーは美味いな。なんて偉大な文化だ!
こんなことを言ったら君は呆れるかもしれないが……

ここだけの話、僕は吉野家のカレーの為に産まれて来たんじゃないかって時々思うんだ


・真面目・趣味や仕事で極めているものがある
億子
産まれてきた理由が軽すぎやしないかしら
ゲル男
ただ、カレーうどんとカレー。
どっちがホットなのか、僕はずっと決めかねてるんだ。

まぁ、どっちもホット(熱い)な料理であることには変わりがないんだけどね!HAHAHA!


・ユーモアがある
億子
勘弁して頂戴
ゲル男
僕に子供が出来たら、絶対に『ククレ』か『ボン』て名前にする予定なんだ。
『バーモント』もいいね!

・子ども好き・少年っぽさが残る
億子
『カレー当番』てあだ名つけられるから止めた方がいいわよ
ゲル男
そりゃいい!
名誉なあだ名だ。僕と君の子どもに相応しいな

・無邪気
億子
何で私があなたと結婚する前提なのかしら。絶対イヤよ

 

ゲル男
僕とはイヤだって?
……そうか、随分笑えないジョークだな。

あー、いや、オーケー、わかってる。
うん、別に泣いてないし、放っておいてくれないか…


・素直に弱さを見せられる。・素直
億子
そうね、放っておくことにするわ
ゲル男
ん?僕の失恋回数を聞きたいって?
愚問だな。君は今まで食べた米粒の数をいちいち覚えてるのか?

・経験値が高い・頭の回転が速い。・おおらか
億子
流石にめげなさいよ。やんなるくらいタフね

 

ゲル男の夜

ゲル男
さぁ、仕事が終わったぞ!
今日は注文してた『愛鳩の友』が届く予定なんだ、いいだろう?
※愛鳩(あいきゅう)の友……鳩レース専門の雑誌。


・趣味がある
億子
楽しそうね
ゲル男
勿論、億子、君の分も発注しておいたよ!

・気配りが出来る
億子
有難う、読んでみるわ
ゲル男
どういたしまして!
鳩レースは淑女のたしなみ、そうだろ?

・誰にでも紳士的
億子
知らなかったわ。
それじゃ私は、お先に失礼するわ。
ゲル男
おいおい、一緒に帰ろうぜ?
特別に、僕のアメージングな一輪車『宇宙戦艦トマト』に乗っていいぜ

・コミュニケーション能力が高い・物を大切にする
億子
私が『トマト』に乗ったらあなた置いてかれるけど、いいのかしら
ゲル男
走って追いかけるさ!
大丈夫、僕は『ヒバリーヒルズの隕石』だぜ?

・精神的に余裕がある。
億子
自転車の友達を走って追いかける小学生みたいね。
そもそもで『ひばりが丘』を『ヒバリーヒルズ』って呼ぶのも無理があるわ
ゲル男
ったく、君は今日も素直じゃないな。

……なんだって僕もこんな面倒で可愛い子を好きになっちゃったんだろうな


・分かりやすい言葉遣い
億子
…………なんだかなぁ
ゲル男
おーい待てよ!
僕の『宇宙戦艦トマト』の乗り心地はどうだい?置いてくなってば!

 

 

 

 

(ヒバリーヒルズ青春白書/完)

 

 


 

 

 

さぁ、どうだった?

 

オーケー、君の言いたいことはわかってるよ。

 

『ふざけんな』

 

どう?当たってる? まぁ落ち着いてくれ。

 

確かに、君の言う通り『ヒバリーヒルズ青春白書』はとんでもないことになった。

主人公の僕は多分全然モテてないし、恐らくヒロインである億子にとって僕は意味不明なキャラクターだっただろう。

でも、この実験を通して、重要ないくつかのポイントを見つけることは出来た。
モテる為に大切なポイントは、たったの3つだけだったんだ。

 

モテる為に必要な、たった3つのこと

 

じゃあ君には特別に、3つのことを教えよう。

 

1.積極的に話しかける

つい忘れがちだけど、基本的にモテるってのはコミュニケーションの1つの結果なんだ。

僕らは初対面の人に会った時、顔を見る。勿論、顔も大切な要素だ。良いに越したことはない。

僕とジョニー・デップ、初対面でどっちが好印象かなんて、言うまでもないだろう。……勿論、僕だ。

いや、この件に関しては異論も認めるよ。

 

話を戻すと、知り合ってから僕らはどうやって恋に落ちる?

会話をして、気が合う、話してて楽しい、もっと話したい、……あとは、映画でよく見る展開だ。

楽しい会話の分だけ、チャンスは増える。シャイになってるヒマはないってわけだね。

 

2.『自分と相手の違いを知り、理解する』

注意したいのが、これは差別ではなくて、お互いの違いを知るということなんだ。

例えば、女性の方が男性よりも体毛が薄いだろう?骨格だって男の方がしっかりしてる。

それと同じように、男性と女性では考え方のクセみたいなものが、結構違うんだ。

 

ここでは暫定的に女性としたけど、相手が誰であろうと同じだ。
相手の考え方や重視しているものを理解して、大切にすること……相手の理解者になれたら、モテるのも難しいことじゃない。

 

3.『目の前にいる人に親切にする』

これが一番大切なことで、性別や立場に関係なく、普段から目の前にいる人に親切にすることが必要なんだ。

しかし、君はこう思ったはずだ。

『何故目の前にいる人に親切にしなきゃならない?
好きになって欲しい相手だけに親切にすればいいじゃないか』

そう、確かに、効率は悪いかもしれない。

でも、これは遅効性の薬と一緒だ。
目の前にいる人に親切にしていると、君の人生は徐々に、でも確かに変わりだすだろう。勿論、良い方に!

モテる人たちは性別に関係なく色んな人から好かれるような人物である場合が多い。

理由はすごく簡単だ。

彼らって誰にでも親切なんだ。気遣うだけの知性があって、平等で、素直で、優しい。ただそれだけ。

でも、これ以上の魅力ってあるかい?
僕には思いつかない。

 

豊かな人格がモテへの最短ルート

 

さて、君に紹介した3つを組み合わせると、どうなると思う?

 

積極的に話しかけて、
他人と自分の違いを認め、理解し、
いつも目の前にいる人に親切にする。

 

僕が保証しよう。きっと君がこの3つを完璧にマスターできた頃、君の周囲は君を慕う人たちで溢れているだろう。

 

ここからは確率の問題だ。人から多く慕われる人は恋愛に発展する可能性もそれだけ多くなる。
みんなが君と一緒にいたい。だって、君といると居心地がいいからね。当然だろう。

 

 

さぁ、そこで君に質問だ。

 

 

 

君は今後、どうする?

 

 

今までと同じ、モテない日常を何となく生きる?
それとも、多くの人に慕われて、魅力的な人に沢山アプローチされてみる?

 

決めるのは君だ。
僕はただ、君の人生が豊かであることを祈っているよ。

 

 

 

これで計2回にわたる『インターネットの情報だけでモテることは出来るか?』は終わり。

 

次回の記事も期待しててくれよな!

 

 

 

(おわり)

 


 

前回の記事

インターネットの情報だけでモテることは出来るか?~女性編~

 

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