こんにちわ、ゲル美です。

そろそろ暑い季節になってきましたね。ムシムシするしジトジトするしで、気分まで重くなっちゃいそう……。
さて、この季節の熱気を吹き飛ばすものといえば、ホラーが定番ですね。
そんなわけで今回は、怖い動画をVRで視聴してみました!
……
……
なんて企画になるはずだったんです。最初は。
でも、実は私【絶叫(する)マシーン】の異名を持つビビリ王なんです。
VRで怖い動画なんて見れないし、記事にすら出来ないクオリティでビビりちらします。
苦肉の策としてPCで360度動画を見ることにしたのですが、それすら一人では怖すぎるので隣の席にいる同僚に頼み込んで一緒に見てもらうことになりました。
一緒に見てくれる同僚、吾輩(人名)です。
ちなみに、今回の記事は弊社のメディア、ペンギンVRのPRです。
視聴するホラー動画はペンギンVRの管理者であるユキタカのチョイスです。なんてもの見せやがる。
登場人物紹介
ゲル美
【絶叫(する)マシーン】の異名を持つ生粋の怖がり。怒鳴り声・雷・ホラー・吠える犬が苦手。
社長のクシャミにすらビビる。
吾輩
ゲル美の席の隣に座っているというだけで、何故かホラー動画を一緒に見ることになった。
猫好き。特技は餌付け。スプラッター系は見ててイライラするらしい。
ユキタカ
ペンギンVRの管理者。今回視聴する動画を紹介してくれた人。
ゲームばかりしてるので色白。ホラーは嫌い。
早速視聴開始!
では早速動画を再生します。
今回見るのはコチラ、『死霊館 エンフィールド事件』です。
映画、『死霊館 エンフィールド事件』の宣伝映像なのですが、ものっそい怖いです。
※動画のネタバレを含みますので、ここからは動画視聴後に見ることをオススメします。
~視聴開始~

この時点ではまだ余裕そうなゲル美と吾輩。
画面を掴んでドラッグすると、視界をぐるぐる回せます。360度動画って初めて見たんですが、スゴイですね。

動画開始直後に『死霊館 エンフィールド事件』の監督であるジェイムズ・ワンさんが出てきてご挨拶して下さるのですが、その時点で既にビビリまくってます。
霧の中から突然爽やかな男性が出てきただけなのですが、大分怖かった……。
ジェイムズさんがいなくなると、ついに家に入ります。
部屋は暗すぎて何があるか全然わかんないです。とにかく散らかってるみたいです。
吾輩は一番怖いシーンを何故か見逃していました。あんなに堂々と出てきたのに何で見逃したんだろう。
動画は主人公の目線で勝手に色々な部屋に進みます。音がとにかく怖い。
何かと物が落ちたりする物騒な部屋をぐるぐる見渡しながら動画が進むのですが、怖いものから目を背けようとして咄嗟に動画をクリックしてしまうので、停止したり再生したりで全然進んでいません。
なになになになになになに、おっかないポスターが大量に……
もうホントこういうインテリアやめてーインテリアやめてーインテリアー

雰囲気暗くしたジュリアナみたいな感じで部屋がビッカビカに光りだします。
ああ何処見てたら怖くないかな? 怖くない普通の家を見てたいよ

何故か急に十字架だらけの部屋になって、しかもその十字架がぐるんぐるん回りだします。

びっくりすると『キャー』とか『ウワー』なんて絶対に言わないということがよく分かりました。あと何故か怖いシーンに限って吾輩が全然見てません。
怖いシーンをばっちり見せつけられた後、また別の部屋にと吸い込まれていきます。360度見渡せるということもあり、アトラクション的な怖さがあります。
もう進みたくない……進行方向と逆の後ろ向いてよう……背中から吸引されよう……

主人公は動く歩道の上にいるかのようにスーーーーっと勝手に移動するので、進行方向に背を向けると背中の方からスーーーーっと次の部屋に吸い込まれます。
これだと怖くないと思ったのに、見えないのも見えないで怖いです。

そこで、今まで見ていた部屋が急に真っ暗になり……

何が何だかわからないと思いますが、とにかく怖かったです。詳細は是非あなた自身の目で確認してみて下さい。
割と短い動画なのですが、いつ何がくるのかわからないので実際の時間以上に長く感じました。
動画が終わった頃にはすっかりやつれていましたが、なんと今回はもう1つ動画があるのです。
実はもうちょっとだけ続くんじゃ
先ほど見たものと同じく『死霊館 エンフィールド事件』の宣伝動画なのですが、少しだけ内容が違うようです。
ではこちらも視聴してみます。
~視聴開始~

動画を面白がってぐるぐる回していると、何処か正面なのか全然わからなくなります。注意ですね。
監督の挨拶は特になく、唐突に部屋の中に放り込まれます。

俯いて、生きよう? もうずっと下向いて、生きてみよう?
あした、した見て、生きていこ?

怖すぎて、やっぱり進行方向に背中を向けたり、下を向いてしまいます。
勿論、それでもどんどん引きずられてスーーーーーっと次の部屋に押し込まれますが……。

不気味な音が静かに響く中で、唐突にフォトフレームが落ちたりボールが転がってきたりと、次々に見る人の心臓を消費させます。
気味の悪い廊下を通って、ある部屋へと吸い込まれると……

マスクのジム・キャリーならゾンビになったとしても面白そうですが、この動画に出てきた人は脅かす気しかなさそうでした。
ジム・キャリーのゾンビに脅された後も動画はずんずん進みます。

突然の逆ターンエー空間。
逆ターンエー空間を通り抜けると、再び薄暗くて大きな窓のある部屋に到着します。

突然のK。『かずのこ』のKだったら良いんですが、実はこのKという文字には深い意味があります。
送信中のFAXみたいな悲鳴をあげていたら、気付けば画面には再びタイトルが映っていました。
どうやら終わったようです。
満身創痍の状態ですが、何とか見終えることが出来ました。
気分としてはアレです、絶叫マシーンが苦手なのに友達に『全然怖くないから!一回だけ!』て言われて乗ったら幽体離脱する勢いで怖かった時の気分ですね。
ぶっちゃけめちゃめちゃ怖かったし、この後可愛いパンダの映像を50回くらい見ないと精神力が回復しないくらい怖かったです。
ちなみに吾輩の感想は『ゲル美さんてお手軽ですね』だそうです。Finalふざけんなし。でも一緒に見てくれたのは超感謝してます。
怖いものスキーさんは是非VRで!
360度動画の時点で心臓がいくつか消費するくらい怖かったんですが、怖いものがお好きな方は是非VRで体験してみて下さい。
他の360度動画とその詳細はコチラ。
→360度見渡せる恐怖にあなたは耐えられますか?【VRホラー動画6選】
スマホVRゴーグル持ってねーよ!という方は、まずコチラで色んなゴーグルを比較してみて下さい。VRゴーグルって高そう、と思っていたのですが、意外にも結構安いです。
→【iPhone,Android対応】おすすめのスマホVRゴーグルを値段や特徴で比較
次回はもっと癒される動画がみたいですね……お魚と戯れたり、ずっと猫のお腹に顔を埋めたり……。
では、ここまでお目通し有難う御座います。
次回の記事もこうご期待下さい。
(つづく)
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